平田建設様が当社の新技術を初採用、見学会開催

 以前にも当社の技術「再生クラッシャーラン製造工」を導入して頂いた平田建設様が、今回、当社の新技術「再生栗石製造工」を帯広建設管理部発注の河川工事現場に初採用して頂きました。
 「再生栗石製造工」はバックホウに装着できる脱着式の専用アタッチメントを使用し、既設コンクリート構造物の解体などで発生した有筋・無筋コンクリート塊を破砕し、栗石や中割石として再生する工法です。  コンクリ殻や購入栗石の運搬、処分コストの低減とともに、環境対策にも寄与します。足寄町で開いた見学会には、帯広建設管理部や建設会社などから30人程に参加して頂き、この工法を説明させて頂きました。
 平田建設様には「ブレーカーにより既設の積みブロックを小割りにし、かごマットの中詰め材として再利用する計画だったが、『再生栗石製造工』は粒度調整出来るため、締め固めの品質向上を見込み採用した。」とおっしゃって頂きました。
 前回に引き続き当社新技術を採用して頂いた平田建設様、見学会に参加して頂いた帯広建設管理部の皆様、各建設会社の皆様、本当にありがとうございました。