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古垣建設

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新技術(NETIS商品)

シェイクハンドバケット「スグル」強制ふるい兼用フォーク

2014年 新開発商品

この機械は従来のスケルトンバケットに比べ2倍以上のふるい作業処理能力と、含水比の高い土砂等に於いてもふるい作業ができるように設計しました。又、フォークとしても使用できる1台2役の強制ふるい兼用フォークです。

蓋の部分(シリンダー含む)を取り外すと、通常のスケルトンバケットとなるシンプルな構造とし、グリップ力を5t以上に高めているため、あらゆる物を掴めるフォークとしても使用できます。





パンフレットのダウンロードはこちら


シェイクハンドバケット「スグル」強制ふるい兼用フォーク開発の経緯

開発の原点は、如何にふるい分け作業の能率を上げ且つ、高含水比の土砂や粘性土などに対応できるかでした。 従来のバケットはふるい落としは底部からのみで、より作業能率を上げようとバケットの振動を増すと上からこぼれ落ち、少なくすくうと機械の旋回回数ばかり増え作業能率の低下となります。 又、含水比の高い土砂や粘性土では、ふるい目が目詰まりし、作業能率が低下するどころか、ふるい作業にならないということもよくあります。

この対応策としては現在のところ乾燥させるという天候任せな部分がありました。 更には、ふるい物に大きな石やごみなどの不純物が含まれている場合は取り除くのに時間がかかります。 これらの悩みをすべて解決すべく開発したのがシェイクハンドバケット「スグル」です。



使用する利点

1.排出面積が広く、一定の土砂量をふるえるため作業効率がよく作業日数、作業コストを削減できる。従来作業の2倍以上。

2.今まで困難だった高含水比の土砂や粘性土などでも、強制的にふるい作業が行え、天候に左右されずより工程管理が明確となる。

3.大きな石やごみなどの不純物が含まれている場合はフォークで取り除くことができ、省人力化が図られ、安全にかつ、作業コストを削減できる。

4.ふるい作業の能率が2倍となることからバケットを反す際に発生する金属音の不快音や振動時間を半減することができる。

5.上記により公共工事での利用で工事評定の加点を得られる。



機械の使用用途


1.土砂などのふるい作業

2.クラムシェル代わりとした掘削作業

3.フォークとした解体作業、残材の集積・積み込み作業

4.抜根作業など



主な特徴


1.バックホウ全機種に対応
0.7~0.8m3(16~21t)級の1タイプをご用意
オプションの専用ブッシュとピンをご用意すれば全メーカーに取り付けることができます。
※ふるい目サイズは、特注で設計・製造致します。
バックホウの大きさに合わせ、特注で設計・製造致します。

2.バックホウは共用配管機を使用
蓋の開閉は、足元のバックホウ標準ペダルで行います。



型式・サイズ


型式 SU200
取付けバックホウ 0.7~0.8m3(16~21t)級
バケット幅(mm) 1,128
ふるい目(mm) 100*150
蓋最大開口(mm) 1,168
質量(㎏) 1,400
全幅(mm) 1,380
全長(mm) 1,631
全高(mm) 1,420
使用油圧(Mpa) 31.4
バケット容量平積み(m3) 0.65
バケット容量山積み(m3) 0.9

※ブッシュ、ピンは付属しています。

製品図面


バケット総組立図 バケット部品図



シェイクハンドバケット「スグル」の画像

クリックで画像を拡大します。









シェイクハンドバケット「スグル」の動画

クリックで再生画面を表示します。


高含水比粘性土とすき取り笹根のふるい分け作業





 

資料コーナー


バケット総組立図

バケット部品図




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